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硬質アルマイト

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硬質アルマイト とは

硬質アルマイトとは、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化皮膜(Al2O3)を生成させる表面処理のことです。
硬質アルマイトは、日本が誇る世界的な技術で、電解液の種類・濃度・温度・電流密度などの電解条件などでシルバー、ゴールド、黒など色の表現や(発色・着色)、表面を硬くすることで耐摩耗性などを付与させることができます。



硬質アルマイトの皮膜の特徴

① アルミニウム素材限定の処理
② 耐食性に優れる
③ 電気絶縁体の皮膜
④ 皮膜硬度が高く、耐摩耗性に優れる
⑤ 着色や染色によりカラー化が可能
⑥ 耐熱性や密着性に優れる
⑦ PFOS・PFOAフリー及びRoHS規制にも対応

アルマイトはアルミニウム素材にしか処理ができませんが、装飾、防食、耐摩耗など色々な目的に用いる事ができます。


処理可能サイズ

板形状であれば、深さ450×横幅450㎜まで処理対応可能です。


処理可能材質

アルミニウム(A1000系、A2000系、A3000系、A5000系、A4000系、A6000系、A7000系)
製品の部分的なマスキングなどの細かな設定も可能ですのでお気軽にご相談下さい。