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アルマイト

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アルマイト とは

アルマイトめっき

アルマイトとは、アルミニウム表面に人工的に酸化皮膜(Al2O3)を生成させる方法で、機械部品・治工具部品の耐摩耗性・防錆に用いられます。
また着色が容易なため、さまざまなカラーを提供することが可能です。

機械部品・治工具部品・装飾
耐摩耗性・耐食性・着色



用途 耐摩耗性・防錆・着色
取扱商品 機械部品・治工具部品
最大加工サイズ 3000 × 800 × 1500
重量 ご相談ください



アルマイトの皮膜特性

密着性 素地との密着が非常に優れる
皮膜構造 皮膜は、中央に直管状の孔(ポア)をもつ微細な六角柱の集合体である
皮膜構造1
皮膜構造2
皮膜厚さ 一般5~20µm、硬質アルマイト30~100µm
硬度 一般200~250Hv、硬質アルマイト400~450Hv
耐摩耗性 耐摩耗性に優れ、摩耗量はアルミ素材の約1/30になる
着色性 皮膜表面に無数に有る孔内に、塗料や金属を吸着・析出させることで染色や着色が自由にできる


陽極処理性 A:優 B:良 C:可 D:困難
合金番号
(展伸材)
陽極処理の目的
防食 着色 光沢 耐摩耗
1050 A A A A
1070 A A A A
1080 A A A A
1110 A A A A
2011 C C D C
2014 C C D C
2017 C C D C
2024 C C D C
3003 A B C A
3004 A B C A
4043 B B D B
5005 A B B A
5052 A B B A
5056 A A C A
5058 A A C A
5N01 A A A A
6061 A A C A
6063 A A B A
6N01 A A C A
7075 B B C B
7N01 B B C B